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物置として使用されていたスペースを清水住建の新事務所として大々的にリフォームしました。

リフォーム前は内装は古く、壁紙や床材は経年劣化が目立ち、全体的に暗く感じられる雰囲気がありました。

お客様がご訪問された際に最適なご提案とくつろぎ空間をご提供させていただくためには、間取りの構造から壁紙などの内装のトーンなどを一新する必要がありました。

メインで使用する接客スペースでは、まず仕切りになっていた壁をなくし、広々とした空間を意識して施工しました。

また、大工工事にて棚及びカウンターを造作しました。

接客時にも使用できるミニキッチンを、接客スペースを侵食しないよう限られたスペースの中で造作しました。

また、キッチンスペースにもアクセントをつけるためにデザイン格子を造作し、孤立した存在感にならないように演出にも配慮しています。

高級感と居心地の良さを両立させ、モダンで洗練された空間に生まれ変わりました。

物置として使用していた建物だったため、既存階段が鉄骨階段でした。

全体的に木材を基調としたテーマでの空間づくりだったため、木製階段に架け替えをし温かみを出しました。

事務所へ上がっていただくお客様に親しみを与えながら最初に出迎えてくれる大事な空間です。

ロッカースペースだった個室は、トイレ空間として活用するために最適だったため、壁紙のトーンを変え落ち着いたエレガントな雰囲気を作りました。

床材には耐久性を重視して木目調のフローリングを採用しました。

これにより、トイレ全体に温かみが加わり、高級感を演出しています。

フローリングは長期間の使用にも耐えメンテナンスも容易であるため、常に清潔な状態を保つことができます。

最初にお客様を出迎える1階の打ち合わせスペースは、もともとキッチンスペースとして使われていた空間をリフォームしました。

木目調のフローリングを採用し、壁やデスクも木目調のフローリングに調和するようにバランスと整えています。

これにより部屋全体に温かみを演出することができ、お客様を迎える場としてもふさわしい雰囲気を持つ空間が完成しました。